代表ごあいさつ・プロフィール

代表税理士 星田 直太(ほしだ なおた)

ごあいさつ

当事務所のWEBサイトをご覧いただきまして、ありがとうございます。

唐突ですが、ご挨拶にかえて、少し私の思いを書き留めさせてください。

私が税務・会計業務に入った頃は、高邁な理想を抱いていたわけではありませんでした。
30歳まで一般企業に勤務しており、その後の転職活動の結果として入った業界がたまたま税務・会計業界だったというものです。

税理士法人の一職員として業界に入った当初は、資格も保有しておらず、私は右も左もわからない状況でした。
そのため多くの中小企業経営者の方とお会いする機会をいただいても、お役に立てるどころか、学ぶことのほうが多かったものでした。
経営者の方から、お叱りをいただいたこともあります。
その時に、知識・経験といった点における自らの至らなさを恥じるとともに、「真剣に事業と向き合っている経営者と比較して、自分は勤務しているという甘えがないか」と気づかされたのです。

もう一つあります。
私は、苦境に陥った中小企業の事業再生を専門的に扱う公的機関である、「東京都中小企業再生支援協議会」へ出向した経験があります。
この再生支援協議会では、まず中小企業経営者の方と面談を行い、その後の方針を決めていくという段取りになっていました。
ご相談をお受けする中には、経営改善や事業再生といった方向性に進むことができず、やむを得ず廃業を選択するといったケースもあります。

私が再生支援協議会に着任して初めての面談は、まさにそのような事例でした。
相談者である経営者の方と再生支援協議会の相談員2名で数時間にわたる面談を行い、事業継続は困難であるという意見を申し述べます。すると、相談に来られた経営者の方は言葉を失ったように俯き、打合せのテーブルに涙を落とし始めました。
それを見た私は、「長い間続けてきた事業を継続することができなくなった、無念の涙なのだろう」と受け止めたのです。

そうではありませんでした。相談者の方は涙を拭いながら、絞り出すようにこう話してくれたのです。
「これまで誰にも、会計事務所にも相談できなかった。ずっと一人で悩んでいた。ここで事業継続が困難と客観的な意見をいただけて、本当に楽になった。ありがとうございました。」


「税理士は、なんとなく取っ付きにくい」
「税理士とは話ができない」

そのように感じることはありませんか。
もしかすると、当事務所がお役に立てることは多くはないのかもしれません。それでも、話をしてみませんか。
経営には、良いときも悪いときもあります。
いつでも一緒に考えていけるような、そのような存在でありたいと思っています。

 

保有資格等

税理士(東京税理士会新宿支部)
ファイナンシャル・プランナー(CFP® 日本FP協会)
登録政治資金監査人(総務省 政治資金適正化委員会)
租税訴訟補佐人

役職等

東京都よろず支援拠点(中小企業庁)コーディネーター
東京商工会議所 経営安定特別相談室 専門スタッフ
経営革新等支援機関(関東経済産業局)
東京都中小企業再生支援協議会 登録専門家

略歴

中央大学卒業。
一般企業勤務後、30歳の時に税理士法人へ転職し、税務・会計業界に入る。
税理士法人に勤務しながら3年半の受験期間を経て税理士試験5科目(簿記論・財務諸表論・法人税法・消費税法・相続税法)に合格。同時期にCFP®資格も6課目一括合格により取得。

税理士法人勤務時代は、中堅・中小企業の税務業務、上場準備支援、管理会計制度構築、組織再編成、事業再生、事業承継、相続税申告等の様々な業務に従事。平成25年からは東京都中小企業再生支援協議会へ出向、統括責任者補佐として事業再生を専門に取り扱う。
その後、平成26年10月に税理士法人を退職し独立開業。

筑波大学大学院 ビジネス科学研究群 法学学位プログラム 博士前期課程(租税法)在学中(2020年4月~)

趣味等

FC東京サポーター、読書、ドライブ、温泉巡り、ドライブ、食べ歩き